沖縄の冬の人気スポット10選をご紹介!沖縄の冬の過ごし方の秘訣とは?

沖縄の冬の人気スポット10選をご紹介!沖縄の冬の過ごし方の秘訣とは?

沖縄といえば夏!
そんな風に思う方も多いと思います。たしかに沖縄の夏は海水浴場や観光スポットがとても賑わい、活気にあふれています。
しかし、あまり知られていませんが、沖縄の冬も実はとてもおすすめです!
沖縄は他の都道府県と比較すると冬でも気温が高く、とても過ごしやすいです。また、夏には混んでいてなかなか行きづらい観光スポットでも、夏なら空いているなんて事もあります。
そんな沖縄の冬のおすすめスポットをカテゴリごとにご紹介します!

沖縄の冬ってどんな感じ?

料金

沖縄の冬は夏の繁忙期と比較すると、旅費が安くなります。
夏は沖縄に行きたがる人が多く、どこの旅行会社のプランを利用しても金額が高くなってしまいます。しかし、冬には沖縄に行きたがる人が少なくなるため、約2〜3万円ほど安くなることがあります。

沖縄の冬の旅費詳細はこちら

混み具合

沖縄の冬は夏の繁忙期と比較すると、観光スポットの観光客が減少します。
夏の沖縄は観光客が多く、どの観光スポットに行ってもかなり混雑しています。しかし、冬は観光客が減少するため、夏に混んでいる観光スポットでも、混雑することなく楽しむことができます。

沖縄の冬の混み具合詳細はこちら

気温

冬の沖縄は他の都道府県と比較すると、気温が高く過ごしやすいです。
本土の都道府県などは、冬になるととても気温が低くなり、上着を着ていても寒いくらいです。しかし、沖縄の冬はとても気温が高いため、日中であれば冬なのにも関わらず半袖で過ごすことも可能です。

冬の沖縄の気温詳細はこちら

沖縄の冬の人気スポット10選をご紹介!

沖縄は夏だけではなく、冬にもたくさんの魅力があります。
そんな冬の沖縄の魅力を伝えるべく、以下の3つのカテゴリに分けて沖縄の観光スポットをご紹介します。

【カテゴリ一覧】
・夏には混んでいるが冬には空いている人気スポット
・夏には暑すぎてなかなか行けない人気スポット
・冬の沖縄の魅力が詰まった人気スポット

夏には混んでいるが冬には空いている人気スポット

人気スポット01:沖縄美ら海水族館

沖縄の観光地として有名な沖縄美ら海水族館。夏に行くと身動きが取れないほどの大混雑です。せっかく綺麗な魚や珍しい魚を見に行ったのに、人が多すぎてなかなか水槽まで近づけなかったり、いざ水槽の近くまで行ったのにゆっくり見られないなんてこともあります。
そんな沖縄美ら海水族館でも、冬に行けば混雑を避けることができます。沖縄に行って綺麗な魚や珍しい魚をゆっくり観察したい方は、冬に行くのも1つの方法だとおもいます。

【沖縄美ら海水族館の概要】
●住所
〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
●アクセス
那覇空港から、車で約2時間(高速道路利用)、バス(高速バス使用)で約3時間
●営業時間:
10月〜2月・・・8:30〜18:30(入館締切 17:30)
3月〜9月・・・8:30〜20:00(入館締切 19:00)
※12月の第1水曜日とその翌日は休園日です。
●入館料
通常料金・・・大人:1,850円、中人(高校生):1,230円、小人(小・中学生):610円、6歳未満:無料
16時以降に入館の場合・・・大人:1,290円、中人(高校生):860円、小人(小・中学生):430円、6歳未満:無料

沖縄美ら海水族館のホームページはこちら

人気スポット02:斎場御嶽

斎場御嶽は琉球開びゃく伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地です。御嶽の中には六つのイビ(神域)がありますが、中でも大庫理・寄満・三庫理は、いずれも首里城内にある部屋と同じ名前をもっています。当時の首里城と斎場御嶽との深い関わりを示すものと言われています。
斎場御嶽は夏は多くの観光客で賑わいますが、冬は比較的少なくなる傾向があります。見所が多いため、ゆっくり回りながら見たい方は、ぜひ冬に行ってみてはいかがでしょうか?

【斎場御嶽の概要】
●住所
〒901-1511 沖縄県南城市知念久手堅455
●駐車場
駐車場はがんじゅう駅・南城、知念岬公園(約150台収容)となります。
※斎場御嶽入口までは、徒歩7〜10分(約400m)です。
●営業時間
3月〜10月・・・9:00~18:00(最終入館17:30)
11月〜2月・・・9:00~17:30(最終入館17:00)
※2019年6月3日~6月5日、2019年10月28日~10月30日、2020年6月21日~6月23日、2020年11月15日~11月17日は休館日となります。
●入館料
大人(高校生以上):300円、小人(小・中学生):150円

斎場御嶽のホームページはこちら

人気スポット03:古宇利島

古宇利島は沖縄本島の北部に位置する離島で、車や徒歩によって古宇利大橋を渡ることができます。古宇利大橋の眼下にはとても綺麗な海が広がっており、ドライブスポットとして有名です。また、古宇利島のビーチは沖縄で最も綺麗なビーチとして称賛の声が多く挙がっています。
最近ではJALのCMで嵐が訪れた古宇利島にあるハートロックが話題となっており、今では古宇利島は沖縄を代表する観光地となております。そのため、夏には多くの観光客が訪れることが予想されるため、混雑を避けたい方はぜひ冬に行ってみてはいかがでしょうか?

【古宇利島の概要】
●住所
〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
●アクセス
那覇空港から(約90km) : 1時間30分ほど

古宇利島の詳細はこちら

人気スポット04:那覇市国際通り商店街

那覇市国際通り商店街は、沖縄県の県庁所在地である那覇市のメインストリートである国際通りに広がる商店街です。那覇市国際通り商店街には、多くのお土産店やおしゃれなカフェ、食堂や居酒屋など沖縄を満喫できる店が連なっています。沖縄を訪れた人が必ずといっていいほど行く人気スポットなため、昼夜を問わず賑わいを見せています。
これだけ人気の那覇市国際通り商店街は、観光客が多い夏はかなりの混雑になり、かなり行動しづらい状況になることもあります。そんな混雑も冬に行けば収まっているため、混雑を避けたい方は、冬に行くことをおすすめします。

【那覇市国際通り商店街の概要】
●アクセス
那覇空港から那覇市中心部までは約5キロで車で約15分
●営業時間
各店舗によって異なります

那覇市国際通り商店街の詳細はこちら

夏には暑すぎてなかなか行けない人気スポット

人気スポット05:おきなわワールド

沖縄の魅力の全てが一堂にそろう沖縄屈指の観光スポット、おきなわワールド。鍾乳洞や琉球王国城下町など見所が多く、沖縄を満喫するのにぴったりの人気スポットです。しかし、屋外にいることが多いため夏に行くと暑すぎて思うように行動できない可能性があります。
そんなおきなわワールドでも、冬に行けば外にいても過ごしやすい環境であるため、夏よりも行動できるかと思います。暑い中行動するのが苦手な方は、冬に行くことをおすすめします。

【おきなわワールドの概要】
●住所
〒901-0616 沖縄県南城市玉城字前川1336番地
●営業時間
9:00〜18:00(最終受付 17:00)
※年中無休です。
●入園料金
フリーパス(玉泉洞・王国村・ハブ博物公園)・・・大人(15歳以上):1,650円、小人:830円
玉泉洞&王国村・・・大人(15歳以上):1,240円、小人:620円
王国村・・・大人(15歳以上):620円、小人:310円
ハブ博物公園・・・大人(15歳以上):620円、小人:260円

おきなわワールドのホームページはこちら

人気スポット06:ガンガラーの谷

ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森です。約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区としての可能性も高く、今も発掘調査が行われ、「自然」や「命」に思いを巡らせながら体感していただくことをコンセプトにしています。谷の広さは約14500坪、歩行距離は約1㎞。足を踏み入れて初めて分かる、広大な太古の世界が広がっています。
夏は暑いため、なかなかツアーに参加するのをためらう方も多いと思いますが、冬は寒くもなく暑すぎることもなく快適にツアーに参加できるのではないでしょうか?

【ガンガラーの谷の概要】
●住所
〒901-1400 沖縄県南城市玉城前川202
●アクセス
那覇空港から車で約30分
●営業時間
営業時間は毎月変更になるため、随時ホームページを確認してください。
●ツアー料金
大人:2,200円(保護者同伴の中学生以下は無料)、高・専門・大学生:1,700円
※ツアー以外での入場は禁止されております。

ガンガラーの谷のホームページはこちら

人気スポット07:首里城公園

琉球王国の政治、外交、文化の中心地として威容を誇った首里城。中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式や石組み技術には高い文化的・歴史的な価値があるとされ、首里城跡は2000年12月に、日本で11番目の世界遺産として登録されました。
屋外にいることが多く夏はゆっくり見て回ることが困難かもしれませんが、冬は屋外でも過ごしやすいため、ゆっくり観光を楽しむことができるのではないでしょうか?

【首里城公園の概要】
●住所
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
●アクセス
那覇空港から車で約40分〜1時間
●営業時間
無料区域・・・4月〜6月:8時〜19時30分、7月〜9月:8時〜20時30分、10月〜11月:8時〜19時30分、12月〜3月:8時〜18時30分
有料区域・・・4月〜6月:8時〜19時(入館券販売締切 18時30分)、7月〜9月:8時〜20時(入館券販売締切 19時30分)、10月〜11月:8時〜19時(入館券販売締切 18時30分)、12月〜3月:8時〜18時(入館券販売締切 17時30分)
※7月の第1水曜日とその翌日は首里城公園施設の一部休館日です。
●入館料金
大人:820円、中人(高校生):620円、小人(小・中学生):310円、6歳未満:無料
※70歳以上の沖縄県民は入場無料(試行)

首里城公園のホームページはこちら

冬の沖縄の魅力が詰まった人気スポット

人気スポット08:美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ

美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジでは、アメリカテイストのショップやレストランが並んでいるため、日本にいながらまるでアメリカにいるような雰囲気を味わうことができます。冬にはイルミネーションなどクリスマスモード一色になるため、沖縄でクリスマスを過ごして見たい方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

【美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジの概要】
●住所
〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜15-69
●アクセス
那覇空港から国道58号線を北上して車で約35分
●営業時間
各店舗によって異なります。

美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジのホームページはこちら

人気スポット09:琉球温泉 龍神の湯

「琉球温泉 龍神の湯」は沖縄本島から橋を渡って行くことができる瀬長島という小さな島の中にあり、空港に一番近い自然のビーチに囲まれています。瀬長島の地下1,000mから湧き出る天然温泉は、毎分500ℓの豊富な湯量で、成分は身体を芯から温める効果があり「子宝の湯」とも言われています。その天然温泉を贅沢に使用した大露天風呂に入りながら、西海岸に広がる雄大なロケーション、慶良間諸島に沈む夕陽の絶景など見ることができます。

【「琉球温泉 龍神の湯」の概要】
●住所
〒901-0233 沖縄県豊見城市瀬長174−5
※「琉球温泉 龍神の湯」は瀬長島ホテル内にあります。日帰り温泉として利用することができます。
●アクセス
那覇空港から車で約10分。(陸路でつながっております)
●営業時間
6:00~24:00(23:00最終受付)
●入泉料金
大人(中学生以上)・・・平日:1,330円、土日祝:1,540円
小人(小学生)・・・720円
幼児・・・無料

「琉球温泉 龍神の湯」の詳細はこちら

人気スポット10:沖縄ホエールウォッチング

沖縄ホエールウォッチングは、12月下旬~4月上旬の期間限定で楽しめる、沖縄の冬を代表する人気アクティビティです。シベリア海域に生息しているザトウクジラは、冬場のこのシーズンに、出産と子育てのために沖縄のあたたかい海にやってきます。野生のクジラの迫力と、目の前で見ることができた時の感動は、きっと忘れられない思い出になるのではないでしょうか?

【沖縄ホエールウォッチングの概要】
●住所
各店舗によって異なります。「沖縄ホエールウォッチングの詳細はこちら」を参照してください。
●営業時間
各店舗によって異なります。「沖縄ホエールウォッチングの詳細はこちら」を参照してください。
●料金
各店舗によって異なります。「沖縄ホエールウォッチングの詳細はこちら」を参照してください。

沖縄ホエールウォッチングの詳細はこちら

沖縄の冬の過ごし方の秘訣とは?

沖縄の冬は、旅費が安くなる、混雑を避けることができる、気温が暑すぎず寒すぎずなど、とてもメリットが多いです。そのメリットを最大限活用することができれば、夏に比べて「安く充実した」時間を過ごすことができます。上記にあげた人気スポットはもちろんのこと、他にも沖縄には皆さんが行きたくなるような場所が多く存在します。冬に行けば、どこへ行っても夏よりも充実した時間が過ごせるはずです。夏のイメージが強い沖縄ですが、ぜひ魅力がたくさん詰まった冬の沖縄にも足を運んでみてはいかがでしょうか?

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